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のんじゃんる

何でも書こう、ネタになる

使命も熱意もないあなたがやってるそれって起業家ごっこじゃない?

どうも、とよしー(@ToyoCy) です。

今回もマネーさん(id:MoneyReport)の記事に感化されたので、ちょっとトゲのあるタイトルかもしれませんが、あれこれやってた頃の自称起業家の僕のことを書いてみました。

moneyreport.hatenablog.com

起業に必要なのは、ヒト・モノ・カネ、情報、のほか 使命 が必要なのかもしれません。
http://www.flickr.com/photos/91295117@N08/11069720325
photo by erikaow

案外ヒト・モノ・カネが無くても起業はできる

起業に関する補助金やセミナーの情報はインターネットや商工会を通じて得ることができます。人やモノが無くても、クラウドソーシングやレンタルサーバーを使ったりすることで何とかすることができます。
お金に関しては自己資金があるに越したことはありませんが、県や市の補助金の制度がありますし、商工会や日本政策金融公庫などから融資を受けることができます。ただ、借金をすることに抵抗があったり、家族の反対があったりするのでちょっとハードルが高いかもしれません。

ヒト・モノ・カネが無くてもある程度調達する術が世の中にはあって、これをうまく使えばスタートアップをスムーズに進めることができます。

しかし、何のために起業するのかといった使命だけは、本やブログを読んだり、経営者の生き方に触発されて感化されることはあっても、何処からも調達することができません。

マネーさんも述べている通り、自分の中で起業をしなければならない絶対的な理由や使命がなければ、大きな壁に直面した時にあっさりと潰れてしまいます。

起業家ごっこ

僕は以前にも独立しようとあれこれやっていた時期がありました。
もともと東京で仕事をしていたんですが、体を壊して秋田に戻ってきてあまりの仕事のなさに愕然としていた時でした。
「仕事が無いなら作ればいい」そう思って、webサービスの開発とサーバー構築の仕事に力を入れていました。

しかし、ヒト・モノ・カネはもちろん情報や、大きな使命などもありませんでした。「仕事が無いなら作ればいい」も自分以外のことは考えていなかったのです。

結果的にwebサービスは日の目を見ること無く頓挫し、サーバー構築の仕事もままごとをしている感じが抜けませんでした。
僕がやっていたのは 起業家ごっこ だったんです。

熱意も使命もなく置かれた状況を認めたくないから起業しよう、という意識がどこかにあったんだと思います。

起業は手段か目的か

起業することが目的で起業する人もいれば、何か自分のミッションがあって起業する人それぞれがいると思います。
どちらが悪い、ということではなく、自分のミッションを明確にすることが大事なんです。「社長におれはなる!」とかでもいいですし、「地元を売り出す!」とかでもいいと思います。

明確な目的があって、それを達成するためなら起業する手段もあれば、会社員のままでいる手段もあるでしょう。
昔読んだピーター・セージという著者の本で、「好きな仕事を好きなだけやれる今の環境は、これまで頑張ってきたご褒美だ」というような内容を書いていた本がありました。

自分を超える法

自分を超える法

当時、秋田に戻ってきた僕は漠然とこのことに憧れて「起業したい」という気持ちが芽生えました。しかし結果は火を見るよりも明らかで、起業して何がしたいのかが自分でもわからなくなっていました。結果的に頓挫して、一会社員として再スタートすることになりました。

そして、最近になってお金の苦労があったり、大事な人ができたりしてきた中で、自分よがりなのかもしれませんが、「日々の生活の中で、少しでも苦労を取り除いて、周りの人が幸せを感じ、楽しく生きたい」と思うようになりました。
楽しく生きるのは僕だけではなく、僕の周りで関わっている人すべてに幸せを感じて欲しいと思っています。

会社員のままでこの目的は達成できないのか、と考えましたが僕自身会社員のままでは、「楽しく生きる」ということが実現できなそうでした。
何より、起業家ごっこだったかもしれませんが、自分のビジネスを立ち上げることに大きなやりがいを感じていましたし、会社員以外の道としては、起業家か投資家しかないと思っていました。(キャッシュフロー・クワドラントの考え方では)

活動していく中で Google のような壮大な目的ができてくるかもしれません。ただ、今の時点では「幸せを感じ、楽しく生きる」ことが大きな目的になっています。

今でも不安になる

この道でいいんだろうかとか、また起業家ごっこになっているんじゃないだろうかとか考えると恐ろしくなります。
起業家の端くれとして、この恐怖に向き合いながらコツコツ活動を続けていけたらなと思います。

今日はこのへんで。