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のんじゃんる

何でも書こう、ネタになる

起業家が味わう苦しみ その2 -恐怖のクラブへようこそ-

どうも、とよしー(@ToyoCy) です。

先日、起業家は孤独感に苛まれるという記事を書きました。


【起業して2ヶ月】起業家の卵が感じた苦しみ - のんじゃんる

起業した人は起業家からしか理解されず、家族や友人、パートナーには理解されないことが多いという内容です。この孤独感は、起業した途端から始まり、事業が成功してもつきまといます。

経営者は孤独です。事業を営んでいるために味わう苦しみは誰からも理解されません。
今日書こうと思っているのは、経営者が味わうのは孤独感だけではない、ということです。

それは 恐怖 です。

http://www.flickr.com/photos/10614970@N07/5834051746
photo by howzey

ようこそ、恐怖のクラブへ

「起業家の本質」という本があります。僕は時間があれば読んでいるんですが、この本には経営者が味わう孤独感や恐怖感について書かれているパートがあります。

起業家の本質

起業家の本質

孤独感は上述した記事でも書いたとおり「誰からも理解されない」ということと理解できますが、「恐怖感」とはいったんなんでしょうか。
恐怖感の正体は起業した人だからこそ直面するリスクです。

安定した収入を失うリスク

会社員である以上、毎月決まった額の給料が支払われます。額はどうあれ、安定した収入があるというのは大きな安心感をもたらします。

一方で、起業すると安定した収入を得られる保証はなくなります。仕事がなければお金が入らないので、自分自身に報酬を出せないからです。数ヶ月無収入なんてこともありえます。
収入がなかったらどうでしょうか。
家賃を払えない、食費を払えない、光熱費を払えない、通信費を払えない、学費を払えない、ローンを払えない、何より事業に使えるお金がないという悪循環にも至ります。

安定した収入を捨てて起業するリスクをとる、と言うのは想像以上の恐怖です。

会社が倒産するリスク

経営がある程度うまくいったとしても、倒産のリスクはいつもつきまといます。サラリーマンをしていると、「それはありえない!」と思ってしまいますが、売った商品の代金の入金が2ヶ月後、なんてざらにありますし、踏み倒しもありえます。それに、販売先の会社が倒産して代金を回収できない、ということもあります。

また、会社は赤字でも存続できますが、黒字でも倒産することがあります。
いつか記事にしたいと思いますが、会社に現金が無いために起こる黒字倒産というやつです。

倒産はちょっとしたはずみで起こりえるでしょう。

恐怖、孤独感と戦った先に

こうした、恐怖や孤独感との戦いの先には何があるんでしょうか。
人それぞれの解釈があるかもしれませんが、僕は報酬があると考えています。報酬は必ずしも金銭だけではなく、RPG でいうと経験値だったり、村人が賞賛してくれたり、新しいクエストだったりします。もしかしたら新しい強敵かもしれません。

僕は慈善事業家ではないので、100%非営利事業をするつもりはありません。確かに、街のために役に立つことをしていきたい、という気持ちはありますが、利益を追求してこそ成し得るんじゃないかなと思っています。

なぜ恐怖と戦うか

僕はこれだけのリスクが有るにも関わらず、自分もその道に足を踏み入れたいと思っています。
報酬を得たい、という気持ちもあるからですが、起業するというのはとてもスリリングなので、起業のために行動してからというもの、サラリーマンには戻りたくないと思えたからです。

起業に興味がある、という方はまず「起業家の本質」を読んでみることをおすすめします。
今日はこんなところで。